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育児と環境

少し前に“ストレスと耐性”についての本を
読んでたのですが、そんな時に、
『子供をあまり静かな環境で育てると
神経質になってしまうのでよくない。』
という意見を知人から聞き、少し考えました。


静かな環境というのは、騒音が少なくて、
ストレスの少ない環境のことで、
それに慣れてしまうと、
小さな物音にも過敏に反応するようになってしまう…と。
だから、子供のために特別静かな環境なんて必要ない…と。


ストレスへの耐性は、ストレスを与えることでしか
鍛えられないですし、それは耳からの刺激も
同じことだと思います。
なので、耳からの刺激、騒音が全くない環境にいることで、
その耐性ができないというのは正しいことのように聞こえます。


だけど、子供の年齢や状況によっては、
正しい考えとは言えない気がします。


例えば、眠る時や休息が必要な時って、
騒音が少ない静かな環境の方が良いです。
日常生活で受けたストレスは、眠っている間に回復されます。
眠りの環境は、できるだけリラックスできる環境がよいでしょう。
それは、大人だって同じだと思います。


1日のほとんどの時間を眠って過ごす乳児期ならば、
できる限り静かな環境を与えてあげた方が良いでしょう。
活動的になってきた幼児期なら、起きている時間に
少しずつ身の回りの騒音に慣れていけば良い。


保育園で生活していると、
大勢の生活音にさらされて生活しなければいけないし、
外に出れば、車や電車の交通の音があふれている。


人は騒音に意外と早く順応することができるし、
それは、子供のうちであればなおさらです。


子供が活発に活動する時間帯は
周りの音なんてあまり気にせずに活動し、
眠りの時間には静かな環境を、
というように分けて考えればいいということですね。


at 23:30, OTOLAB, 生活・日記

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